Place Branding for Roppongi

Small Luxuryをコンセプトとした六本木の世界戦略

CLIENT : DMO Roppongi
2017 - In Progress

Overview

01. MICE都市・六本木を世界に広めるデスティネーション・マーケティング戦略を立案
02. 世界10都市に対するオンラインユーザー調査
03. ウェブサイト及びホワイトペーパーの制作も実施

“六本木に来たことのある”少数より、“六本木にまだ来たことない”大多数を重視するグローバル視点のデスティネーション・マーケティング プロジェクト。MICE都市・Roppongiという新しい市場を創造することを目指した。
海外マーケティングを本格化する前に、どの国のイベンターをターゲティングすべきかを判断するため、ユーザー属性が把握できるアンケート機能を実装したマイクロページを用意。世界10都市のイベンターから各都市固有のニーズを収集。
これらを踏まえ、六本木の魅力を的確に訴求するホワイトペーパーを企画・制作し、それらを活用した海外マーケティングを展開した。

URL : http://www.dmo-roppongi.jp/ja/
ホワイトペーパー URL : http://www.dmo-roppongi.jp/ja/white-paper/DMO_Roppongi_fullpaper.pdf

Toranomon Hills Forum

虎ノ門ヒルズをスタートアップのハブに

CLIENT : 森ビル
2018 - In Progress

Overview

01. 虎ノ門エリアへの既存イメージを変えるブランディング
02. スタートアップ・コミュニティに向けたコンテンツ戦略
03. スピード重視の効率的なサイトリニューアル

森ビルが仕掛ける、虎ノ門エリアの大規模開発に伴いビジネス集積地としての機能強化が続けられている。その文脈において、虎ノ門ヒルズにスタートアップを呼び込む施策として本プロジェクトを実施。
それまで、スタートアップがビジネス拠点として捉えなかった虎ノ門エリアのパーセプションを変えるべく、積極的にスタートアップイベントが誘致され、それらの情報発信を行った。既存ウェブサイトのリニューアルに加え、コンテンツ企画・制作も手掛けた。

URL : https://forum.academyhills.com/

Toranomon Hills Forum

虎ノ門ヒルズのホール利用者を増やす、BtoBマーケティング施策

CLIENT : 森ビル
2018 - In Progress

Overview

01. 虎ノ門ヒルズのホール利用者を増やすイベント性の高い内覧会
02. 内覧会への参加意欲を高めるサイト企画・デザイン・制作
03. 参加企業は従来の2.5倍以上に

虎ノ門ヒルズのホール利用者を増やす事を目的に行われる内覧会のBtoBマーケティング施策を支援。
企業のイベント責任者をお招きし、虎ノ門ヒルズでイベント主催する際の魅力を伝えるための内覧会。例年よりも、参加企業数を増やすべく、内覧会を単なる施設紹介で終わらせるのではなく、イベント責任者が求めるイベント・トレンドや知見をアップデートするような登壇企画も加えた内覧会が実施された。その他にも、虎ノ門開発に関する情報も共有し、エリアの将来性も訴求。こうした参加価値を高める企画性とそれらを訴求するサイトでの訴求効果も相まって、従来の2.5倍以上の参加企業者数を記録した結果となった。

Co-Creation City Nihonbashi

日本橋を世界のMICE都市へ導くブランド戦略

CLIENT : 三井不動産
2019 - In Progress

Overview

01. 国際MICE都市の実現のためのブランド戦略立案
02. オン・オフライン含めたコミュニケーションツール一式(日英)を企画・デザイン・制作
03. 具体的なイベント構想を軸にしたコンテンツ制作

三井不動産が2004年から手掛ける日本橋再開発。新たに「世界とつながる国際イベントの開催」を担う役割を強化していく中で本プロジェクトがスタート。
ATTIQUEは、世界有数のMICE都市に導くためのブランド戦略を立案。国際的なビジネスカンファレンスや展示会を誘致するため、「共創」をコンセプトに、箱ありきではなくコトありきのMICE都市として魅力を尖らせる方向性を提案。同時に誘致したいプレイヤーと共創するために必要なコミュニケーションツール一式も企画・制作した。
他にも、エリア全体を使った大胆なイベントアイデアを構想。日本橋が国際的に優位なライフサイエンスや食といった産業領域をテーマにそのイベント構想を具体的に描写し、潜在層発掘にもつながるコンテンツなども制作。

URL : https://muromachi-area.jp/

Muromachi Mitsui Hall & Conference

海外からも選ばれる、多目的ホールブランディング

CLIENT : 三井不動産ビルマネジメント
2019 - In Progress

Overview

01. 「世界とつながる国際イベントの開催」を実現するための施設ブランディング(日英)
02. ハードの魅力だけでなく、ソフトの魅力を可視化
03. イベントプランナーのニーズを理解したコミュニケーション戦略を立案

2019年秋、日本橋室町に誕生した、ビジネスからエンターテイメントまで対応する多目的ホール&カンファレンス施設のブランディング/マーケティングを担当。
「世界とつながる国際イベントの開催」が日本橋エリアの重要機能の1つであるため、本施設がその機能を果たせる施策を展開。海外オーディエンスを前提としたウェブサイト企画・デザイン・構築(日英)、施設の価値を多角的に可視化するため、イベントプランナー向けに開催イベントの取材や周辺施設の利用提案コンテンツなどを企画・制作。

URL : https://www.mitsui-mice.jp/nihonbashi/
URL2 : https://www.mitsui-mice.jp/nihonbashi/muromachi/

Event Planners Guide for Nihonbashi

MICE都市・日本橋の魅力を国内外へ訴求する「プランナーズガイド」

CLIENT : 三井不動産
2020 - 2021

Overview

01. 73スポットを掲載した、60ページの日英ガイドブックを企画・制作(電子版)
02. ビジネスイベント誘致を狙い、主要産業やビジネスリーダーを特集
03. アフターコロナにインバウンド案件を加速させる狙いも加味した構成

広域日本橋エリアのMICE誘致力を高める重要ツールとして、イベントプランナー向けのガイド(日英)を制作。企画・取材・編集・デザインまでを一貫して手掛け、日本橋で開催できるイベントや街のポテンシャルをビジュアライズした。一般的なMICEプランナーズガイドは、ユニークべニューや宿泊施設の紹介が多く、ともすれば、施設のスペック勝負の競争に陥ってしまう。日本橋においては、①MICE施設が追加建設中で、現状他エリアと比べて多くはないこと、②“箱ありき”の提案ではなく、主催者のニーズに応じて、街全体が会場になるようなMICEを提案する意向があること、③ビジネス都市として圧倒的な資産があることから、従前のガイドと異なる編集方針を立て、べニュー等のハード面の説明のみならず、ソフト面に魅力に当たる主要・成長産業の特色やビジネスリーダーの存在を特集した。

Place Branding for Nihonbashi

日本橋に潜むビジネス機会を世界に伝えるコンセプト・ムービー

CLIENT : 三井不動産
2019 - In Progress

Overview

01. 国際優位性のある「都市の魅力」を引き出すムービーの企画・制作
02. 既存の街のイメージを払拭するための表現を形に
03. 海外への訴求力も重視した制作チーム

ATTIQUEがMICE都市を目指したブランド戦略立案を手掛ける日本橋エリア。本プロジェクトの一貫として、商業や観光のイメージに限定されがちなエリアイメージを払拭し、日本橋に潜むビジネス機会を伝えるためのコンセプト・ムービーを制作。
ビジネスリーダーやユニークなイベントを取材した本ムービーでは、オープンイノベーションが進む東京の宇宙ビジネスの仕掛人と、老舗の和食店とコラボイベントを行なったフランス商工会議所を取材・撮影。
海外の高感度層が思わず目を留めたくなる物語にするため、Wiredなどでも活躍する制作陣とのチーム体制を組んだ。

URL : https://muromachi-area.jp/movie/

日本橋 Sustainable Summit 2021

サステナビリティをテーマにしたイベントのプロデュース

CLIENT : 日本橋室町エリアマネジメント
2021 - In Progress

Overview

01. 企画や共催パートナー探し、プログラム検討など、イベント全体のプロデュース
02. ロゴ / サイト / フライヤー / 会場装飾のディレクション及び制作を担当
03. サステナブル関心層をリアル会場に誘う集客策

日本橋エリア一帯を活性化するために、ATTIQUEは、日本橋企業が登壇・参加・協賛しやすい「サステナビリティ」をテーマに据え、国内随一のサステナビリティ・ビジネスメディアSustainable Brand Japanとの共催イベントを企画・実行した。
具体的には、イベントプログラムの設計から、登壇者選定、登壇内容の精査、会場運営の統括、集客までを実施。イベントコンセプトの訴求力を最大化すべく、ロゴや会場装飾までに至る、ビジュアル開発も担当。